2007.5.18 まちかどコンサート
しんちゃん・せのちゃん^^ @フルハウス
四日市に凄いブルースマンがやって来ました。世界に誇るブルースハープ(10ホールハーモニカ)奏者であります、「妹尾隆一郎さん」と、日本のブルース・ギターの第一人者であります、「塩次伸二さん」であります。 妹尾さんのライブは、ホント、1年以上のご無沙汰でして久しぶりなのです。妹尾さんのライブは、とても明るいブルースでありまして、一昔の暗いイメージのブルースを吹っ飛ばしてくれます。好きなのであります。^^ また、塩次さんは、名前は存じ上げておりましたが、初めてでありまして、楽しみにしておりました。昔昔、京都で「ウェストロード・ブルースバンド」を結成し、BBキングの大阪公演のオープニングアクトを務めたのをきっかけに、日本のブルース界を牽引された実力者であります。 小生がライブ会場であります、「フルハウス」に到着したのが、すでに、ライブの後半となっておりました。残念でしたが、仕方がありません。有名な曲「ブルース・ザ・フィーリング」を演奏している真っ最中でありました。ここでは、我らが四日市のギタリスト、「トビー前田さん」が演奏に加わっております。妹尾さんのハープの演奏、相変わらずの凄さであります。 今回は、二人のギタリストの共演もありまして、雰囲気を比較することが、なかなか楽しく思えました。トビーさんのギターは、どちらかと言いますと、切れ味で勝負するように思えます。野球で言えば、「イチロー選手」の雰囲気でしょうか。 対して、塩次さんのギターは、重厚でずっしりと腹に響くようなギターの音色でありました。「松井選手」の雰囲気であります。^^ ライブの方は、「エブリディ・アイ・ハブ・ア・ブルース」という、B・Bキングで有名な曲と続きます。塩次さんのボーカルを交えた演奏。お客さんと演奏者が一体となった、ライブハウスならではの楽しい一時であります。塩次流の日本語でも歌うのです^^ 今回は、遅れてのライブでしたので、5曲しか堪能出来ませんでした。次回に機会がありましたら、フルで堪能したいものであります。 |
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(レポート&フォト: by sinsama2氏) |