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| 梅雨も後半にさしかかりまして、鬱陶しい日々が続いております。その憂さを吹き飛ばすかのような楽しいライブに、昨夜行って参りました。 名古屋から四日市まで出てきてくれました、成瀬順一さん始めの、ハモンドオルガンをフューチャーしたライブなのであります。 出演は、「成瀬順一さん」(Org)、「TOBY前田さん」(G)、「林宏樹さん」(Dr)そして小生のインコ(ウ)友達でございます「古立亮子さん」(VO)でございます。 前半のステージの途中から見ることが出来た訳ですが、お店に入るや否や、ハモンドオルガン特有のブルージーな音色が、心地よくからみつきます。 成瀬さんのオルガンの音色なのですが、梅雨の湿った空気ぴったりと合うような、ねっとりとした音色が、違和感なく漂って参ります。 また、成瀬さんの相棒でございます、我ら四日市のTOBYさん、ギターの音色がまろやかで、なおかつ鋭い雰囲気を醸し出してくれます。成瀬さんとの掛け合いも楽しいものがございまして、ひょうきんなギターの演奏には、お客さんを笑いの渦に引き込みます。 このお二人、難波グランド花月でも立派にやって行けるのでは？とつくづく思ったりしております。はい！＾＾！ 今回は、ドラムの林さんが入っておりまして、的確なドラムさばきで全体を引き締めてくれます。林さん、他のお二人と異なりまして、とても真面目な性格を感じさせる雰囲気をお持ちでございます。演奏者の方の対照的な雰囲気というものは、不思議と音楽全体を調和に導いてくれるような気がするのは、小生だけでしょうか？ 演奏曲目でありますが、「マイナー・チャンプ」、ボサノヴァの「アワーデイ・ウィル・ネヴァー・ライト」、「イッツ・アバウトタイム」などなど。 成瀬さん、ボッサも弾かれるのですなぁ〜 びっくりでありました。＾＾ |
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| 成瀬順一さんであります。頭や腕までを指の代わりとして使用して演奏します。まさしく爆裂の演奏であります。 |
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| 楽しいTOBYさんであります。ゲゲゲの鬼太郎のテーマ曲の演奏、サスガであります。＾＾ |
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林さんでございます。林さんのドラムを拝見するのは、４回目ぐらいでしようか。 |
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| そして、古立亮子さんでございます。個人的には、安心して聴いていることができるボーカリストだと、つくづく思っております。今回は、初めて「ユー・ビー・ソー・ナイス・トゥー・カムホーム・トゥー」を聴くことができました。「ヘレン・メリル」とは、ひと味違いますな〜＾＾ | |
| (レポート＆フォト： by sinsama2氏） |
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